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ユキヒョウの足跡

Sur les Traces de la Panthère des Neiges

壮大な動物保護プロジェクトに参加してみませんか?
キルギスタンの大地を肌で感じながら、ユキヒョウを守るための方法を考えるプロジェクトです。

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テリトリーや野生の餌が減少していることに加え、家畜の放牧により、ユキヒョウの生きる環境は年々厳しくなっています。ヒョウは群を作らないので、こうした環境では生殖の機会も減っていき、種の存続が危ぶまれるという悪循環が起きています。

16-18 歳 18-25 歳
Lieu : キルギス共和国
Domaines :
環境, 生物, 民族人類学, 生態, 動物学,
Participants : 10人
Encadrants : 2人
Langues proposées : 仏語 英語
Saisons :

 プロジェクトのミッション!


OSIでは、2006年からキルギス共和国でこのキャンプを継続して実施しています。経験豊富なスタッフが、皆さんをご案内します。


また、このプロジェクトには18歳以上の大人の方も参加できます。
→大人が参加できるキャンプの一覧(フランス語)


ユキヒョウは中央アジアの広い地域に棲息しています。キルギス共和国は数千年の文化を誇る国ですが、ユキヒョウの調査研究はあまり盛んでなく、きちんとした狩猟規制がなされていないのが現状です。


OSIは2006年にこのプロジェクトを開始し、キルギス共和国に棲息するユキヒョウの個体とテリトリーを調べるために、夜中にユキヒョウが行動している様子を捉えようと、自動カメラを設置するところから始め、双眼レンズでの撮影にも成功しました。






2010年のパンテラキャンプの様子



動物の勘が目覚めないように息をひそめて静かにヒョウがカメラの前を通るのを待つ時間は興奮ものです。どんなわずかな物音も聞き逃すまいと耳を澄ませて、たくさんの生き物が住む山の魅力を体験しましょう。珍しい動物の秘密に迫るため、気づけば、だいぶ無理な体勢でカメラをのぞいていたりするかもしれません。

キルギス共和国の首都ビシュケクに着いたら、まずは中央アジアの空気を思い切り吸い込みましょう。他の参加者と一緒にキャンプの日程の大枠を話し合ったら、いざユキヒョウの潜む自然保護区へ出発です。

自然保護区の高い山々は、馬に乗って移動します。馬から降りて、ユキヒョウの食べた跡や争った跡を探して地図に書き込み、ユキヒョウの生態の手がかりを集めます。ちょっとした気温の変化なども、ユキヒョウのデータベース作りには欠かせません。このデータは、キャンプ後には肉食哺乳類の専門家に預けられ、今後のプロジェクトに活かすために慎重に精査されます。

ユキヒョウの生活の痕跡を追いながら、3,000Mを超える山々の渓谷にテントを張ってキャンプファイヤーを囲みながら星空を眺めてみんなで話をしたり、氷河の隙間に咲くエーデルワイスの花を探したりして、ユキヒョウの住む自然の本来の姿に近づきましょう。

キャンプは5人毎に、キルギス人とフランス人の科学インストラクターが付きます。グループ間の連絡には無線機を用意していますが、動物を驚かさないように気をつけて!
狼やキツネ、ワシ、野ヒツジなど、たくさんの動物たちがあなたの冒険を待っています。


 参加条件

このキャンプは、馬に乗ったりテントに連泊したりと、少なからずタフさが要求されます。下記の注意事項をよく読んで同意した上でご参加ください。不明な点があれば、メールにてご連絡ください。

* 自然保護区内は馬に乗って移動しますが、乗り方についてはキャンプの始めにレクチャーがありますので、乗馬経験の有無は問いません。数時間練習すれば、馬との接し方にも慣れることでしょう。ただし「馬が怖い」という方は難しいかもしれません。また、毎日1−3時間を馬で移動し、4−6時間は徒歩で調査をします。特別な登山テクニックは必要ありませんが、日によって300Mから900Mくらいの高低差を徒歩で上り下りすることもありますので、ある程度の体力が必要です。

*Teams each receive a base camp hard (mountain hut) located about 4 hours riding each other. After which each star teams move from their base camp, one can for example handle the environmental setting of the panther, the other occupant of the monitoring (tracking), but all are likely to observe ... panther or bears! And these roles are reversed in time. When a team takes care of tracking, it leaves the horses down the valleys and up to walk to the ridges where the traps are posed photos. The elevation of the return of flash 700 m on average. If you do not like to hike in the mountains, you can for example stay in the valley to make the study of the environment throughout the duration of your mission.

* 宿泊は、基本的に自然保護区内のベースキャンプの固定テントです。簡易シェルターはリビングルームとして使われます。遠くまで調査に出かけるときには、簡易テントに寝泊まりすることもあります。ベースキャンプは、2010年までかけてOSIによって改修されました。 詳細はこちら(フランス語)、またはメールでお問い合わせください。最終的には、生態の調査をする科学者が長期的に滞在できるような施設にしたいと考えています。


 パンテラ(PANTHERA)プログラムについて

このキャンプは、ユキヒョウの生態調査と保護を目的に行われている研究の一環として行われています。


詳細は、パンテラ専用サイト(フランス語)をご覧ください。


このキャンプは、科学者とキルギス共和国のサリチャット・エルタシュ(Sarychat-Ertach)自然保護区の管理人とが協力して、山や大地で冒険したいという好奇心旺盛な16-18歳のために企画されました。

ユキヒョウはスノーレオパードとも呼ばれ、ネパールや中国、ロシアやキルギス共和国といった中央アジアの岩場や針葉樹林地帯に棲息しています。ネコ科の中では最も標高の高いところで生きることができますが、乱獲や家畜の保護のための駆除が繰り返された結果、今では絶滅が危惧されています。

OSIは、この世界的にも数少ないユキヒョウが800〜1400頭棲息していると言われるキルギス共和国の渓谷で、保存と繁殖のための調査を進めています。自動撮影の装置を仕掛けて個体の行動を観察し、ユキヒョウの保護地区の拡大をパートナーであるキルギス共和国政府に提案しています。


キャンプを通して調査を重ねることでその生態系をより深く理解し、保護区内の動植物が法的に保護されるための仕組みづくりに協力しています。将来的には、GPSを使って、ユキヒョウの行動をさらに把握できるようにしようという計画もあります。

ユキヒョウは人々が生活する山や谷とは遠く離れたところに住んでいますが、キルギス共和国にとっては大切な生き物で、狩猟管理人たちは、密猟しようとする悪者たちと日々闘いながら、貴重な棲息値を守るために様々な活動をしています。

多くの他の動物と同様に、獰猛なユキヒョウに接近することは大変難しく、静かに近づかなければなりません。このキャンプは、ありのままの環境の中で、カメラを仕込んでじっと我慢強く待ち、自然に対して謙虚な姿勢で臨むことが大切です。


 キルギス共和国ってどんな国???


中央アジアにある元ソビエト連邦のこの国は、独立までキルギスタンと呼ばれていました。
カザフスタン、タジキスタン、ウズベキスタン、中国に囲まれており、中国との国境には国内最高峰であるポペティ山(7,439M)があります。

国土の40%以上が3,000M級の高地にあるほか、北東には琵琶湖の9倍もの面積がある古代湖のイシク(Isik-Köl)湖も広がり、科学の冒険にはもってこいの地形です。かつてのシルクロードも通っていて、多様な民族が生活しています。

また、ユキヒョウ以外にも、アイベックス(野生のヤギ)、アルガリ(野生のヒツジ)、コンドル、モルモットなど、たくさんの珍しい動物が棲息しています。もちろん、キャンプ中に足跡や糞などを見つけることもあるかもしれません。

キャンプ滞在地の周辺には、ユルトと呼ばれる移動式の小屋に住む遊牧民族もおり、馬の乳や地元の蜂蜜などを振る舞ってくれるような出会いがあるかも知れません。


 スライドショー

写真をクリックすると、パンテラの冒険の写真が見られます。

また、このリンクから、過去のパンテラの冒険の日記やレポート(フランス語)が見られます。

キルギス共和国

キルギス共和国の山脈の中にあるサリチャット・エルタシュ(Sarychat-Ertach)自然保護区で、植物や動物の生態系を守るプロジェクトに参加しませんか?

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Les concepts abordés
sur ce séjour

人類学, 集団生物学, 共進化, 先祖伝来の知識, ネコ科, 動物種の再導入, 動物追跡, 伝統,

Le matériel utilisé sur ce séjour

地形図, Mallette de prélèvements, デジタル写真, 自動撮影カメラ, トランシーバー, デジタルビデオ,

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