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オオカミ追跡

Sur les Traces du Loup

カナダの大自然の中で、科学の冒険に出かけよう!オオカミの足跡を探してその生態に迫る、緊張感あるキャンプです。
自然の中で生きる動物たちを観察する方法を改善し、国立公園の管理に役立てましょう。

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新しい冒険がしたい人も、自分の限界に挑戦したい人も、科学が大好きな人も苦手な人も、カナダの大自然の中で一緒に魔法のようなオオカミを追いかける科学キャンプに参加してみませんか?

13-15 歳 16-18 歳
Lieu : ケベック (カナダ)
Domaines :
環境, 地質, 化学, 生物, 民族人類学, 生態, 動物学,
Participants : 15人
Encadrants : 3人
Langues proposées : 仏語
Saisons : 来夏予定

BOREALIS調査プログラムの目標は、生態系の実態調査だけでなく、動植物に害を与えずに観察する技術を発展、普及させることです。狼の追跡もBOREALISの調査プログラムの一環で、自然に生活する狼の環境を邪魔することなく、臆病で恥ずかしがり屋の狼たちを遠くからひっそりと見守ります。

カナダのモリシー国立公園(La Mauricie National Park)は1970年に国立公園に指定され、536平米の敷地内には、湖や川の間に広がる緩やかな丘陵や滝など、手つかずの自然が残されており、野生の狼の群れなど、カナダ最南端の動植物の生態系を楽しむことができます。

しかし狼にとって、国立公園での暮らしはそう心休まるものでもありません。公園の敷地は囲われていないため、ちょっと外に出てしまうと、周辺の土地のハンターに殺されてしまうこともあります。また、狼の群れは小さいのでヘラジカを獲物にするには適しておらず、簡単に仕留めることのできるオジロジカを狙うのですが、そのオジロジカは国立公園の中にはいないため、食事をするために公園の外に出ると、、と悪循環のいたちごっこが繰り広げられるのです。

モリシー国立公園とその周辺地域までを対象にした調査は、単に科学を楽しむためだけでなく、国立公園の研究をしている人たちにとっても意味のあることです。若い参加者が規則に沿った研究計画を作り、調査に取り組む姿勢は、本物の研究者にとっても良い刺激となるでしょう。

国立公園は一般の人も自由に出入りすることのできる場所ですが、この科学キャンプでは、未来の科学者の一員として、自然や動物に対する細心の注意を払って公園内を散策することを徹底しています。キャンプの初日には、公園の管理員さんからの説明もあります。

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OSIのスタッフは、動植物に危害を加えない調査方法や子どもたちとのやりとりに、豊富な経験があります。普段はなかなか近づけない狼の生活を少しでも理解するため、スカンクやリスなどの動物を使って、遠く離れたところから気づかれないように観察する練習もします。また、狼の群れがどのように変化するのかを追うために、自動赤外線カメラで遠隔から撮影したり、木の周りの体毛や髪の毛を拾って、遺伝子を解析したりします。OSIの倫理規定では、この専門家顔負けの非侵襲的な調査のノウハウを、ゲーム形式の教育で次世代の科学者となるキャンプの参加者に伝えることも目標としています。

交通と宿泊: ケベックに着いたら、モントリオール空港でスタッフが待っています(移動方法の詳細についてはこちら)。その後は、国立公園近くのホステルに移動し、これまでのBOREALIS調査チームのデータを参考にしながら他の参加者と一緒にキャンプの準備をします。

科学調査は森の真ん中で行われます。野生の動物を待つ地道な調査は、すぐに結果が出るものではありません。でも、みんなでできるだけたくさんの痕跡を見つけて適切な場所にカメラを設置することで、キャンプの最後までに野生のオオカミの写真を撮ってお土産にしましょう!



大きなネコの秘密?


このキャンプは、2006年からキルギス共和国で開催しているユキヒョウ追跡調査と連携しています。
野生の動物たちは、人間に遭遇しないように隠れて生活しています。調査にあたっては、自然のルールを尊重し、遠く離れた所から、動物たちを刺激しないように観察します。まずはリスやスカンクを驚かさないように近づく練習をしながら、オオカミの足跡や毛、糞などを探してオオカミの棲息範囲を特定し、自動カメラを仕掛けます。こうして、オオカミの生活の実態に迫るとともに、未来の科学者たちが身につけなければならない調査倫理についても学びます。




ケベック (カナダ)

モリシー国立公園の自然真ん中でブナの森や川や湖に吹く北風を感じながら、普段は姿を見せない動物たちの足跡をたどって、生態の秘密に迫りましょう。

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Les concepts abordés
sur ce séjour

生態系, 人類学, 集団生物学, 先祖伝来の知識, 動物行動学, ネコ科, 存在指数, 科学ジャーナリズム, 陸生哺乳類, 飛行計画, 初期人類, 動物種の再導入, 動物追跡, 伝統, 動物の跡,

Le matériel utilisé sur ce séjour

飛行機, 地形図, 地質図, 鉛筆, 植物標本, 双眼鏡, ルーペ, 双眼拡大鏡, 観察眼鏡, Mallette de prélèvements, コンピューター, ソーラーパネル, 板紙, デジタル写真, 自動撮影カメラ, トランシーバー, デジタルビデオ, 毛のワナ,

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