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日常生活について

このページでは、みんなで囲む食卓や、キャンプの運営方法に関する質問や提案をまとめました。

  • ご飯を残してもいいですか?

    食べ物の好き嫌いがある子の食事についての質問をよく受けます。
    少食の子もいるでしょうし、アレルギーのある子もいるでしょう。
    食べられないものを、無理に食べる必要はないと思います。

    ただ、科学滞在センターでは、子どもたちの好き嫌いが少しでもなくなるように、また、不要な残飯を出さないように、食事に関しても工夫をしています。
     

    1)食事は全て、調理師が子どもたちへの愛をいっぱい込めて手作りしています。
    2)一度お皿によそった食事を無駄にしないために、自分の食べられる量を把握するようにスタッフが手伝います。
    3)どんなものでも一度は食べてみることを勧めています。食わず嫌いをするのではなく、新しい味に挑戦する子どもを応援します。

    科学キャンプ中は、家庭ではなく集団で生活することになります。食事に関しても、子どもたちがきちんと食事をしているか、家族ではなくスタッフが見ています。一食一食に感謝しながら食べられる環境作りを心がけています。

  • 食べ物のアレルギーについて

    9歳の娘が森の秘密キャンプに行きたがっているのですが、ピーナッツなどの木の実にアレルギーがあります。
    食べ物のアレルギーがある子でもキャンプに参加できるでしょうか。特別な食事には対応していますか。

    人によって、様々な種類の食べ物にアレルギー反応を起こすことがあります。

    OSIでは、キャンプ参加前に、フランス政府が公開しているアレルギーチェックシートへの解答をお願いし、キャンプ中の食事はその解答に沿って用意されます。
    できるだけ他の子どもたちと同じ食事ができるように配慮しつつ、特別な調理が必要なものは個別に調理します。
    また、キャンプ初日には、科学滞在センターの保健係と直接会って、食べ物のアレルギーやその他の体調について事前に話をする時間があります。

    間違ってアレルギーのある食べ物を口にすることの無いように、食べ物のアレルギーに関する情報は全てのスタッフが共有し、細心の注意を払っています。

    科学への興味が、食べ物のアレルギーによって閉ざされてしまうことのないような仕組みを整えています。

  • 食事の量について

    14歳の息子は成長真っ盛りで、よく食べます。他のキャンプに参加したときに、おなかいっぱい食べられなかった経験があるのですが、このキャンプでは十分な量を食べることができるのでしょうか。

    良い食事は、楽しい生活に欠かせませんよね。

    OSIでは、子どもたちやスタッフがみんなでおいしい食事を楽しめるように、調理師が腕を振るって食事の準備をしています。

    また、近隣の農家や業者の協力を得て、質の良い食材を手頃な価格で提供してもらっているので、食べ盛りの子どもたちも何度でもおかわりできます。
    地元の旬の食材をふんだんに取り入れ、栄養のバランスにも配慮した食育に取り組んでいます。

    週間の献立は、科学滞在センターのサイトにも掲載しています。

  • 統合運動障害がある場合

    私の息子は統合運動障害のために、体を洗ったり歯磨きをしたり、果物の皮を剥いたりナイフを使って食べ物を切ったりといったことが一人でできません。
    インストラクターは、こうした子どもにも対応できるのでしょうか。

    インストラクターは、科学調査の間だけでなく、子どもたちの日常生活にも気を配りながら全体の教育プロジェクトを進めています。
    「魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教える」という表現のように、子どもが手助けが必要なときにはさりげなく手を差し伸べて、未来の大人である今日の子どもたちの自立をサポートするために、トレーニングを受けています。

    ボールを使ったスポーツや自転車など、障害によっては難しいものもあるかもしれません。
    また、統合運動障害は見た目ではわかりにくいため、他の子どもたちが状況を理解するまでの時間は、ストレスに感じることもあると思います。

    でも、子どもたちは科学を学んでキャンプを楽しむのに一生懸命で、障害を気にするどころか、柔軟に他の参加者のことを受け入れ、互いに助け合いながらキャンプの日々を送るというのが、これまでの経験から言えると思います。もちろん、インストラクターも、状況に応じて適切に動きます。

    OSIの科学キャンプは、やる気、興味のある子どもたちを応援します。気負わずに参加していただければと思います。

  • 障害や病気のある子どももキャンプに参加できますか?

    できます。

    OSIでは、日常的に医師の治療や管理が必要なケース以外は、どんな条件の子どもでも歓迎します。

    これまでにも、車イスの子やダウン症候群の子などが参加しています。科学滞在センターの保健係はもちろん、インストラクターも必要なケアを学んで子どもたちが科学をもっと好きなるためのお手伝いをします。

    精神的な病気や癲癇、弱視などがあっても、大人の手助けを得て集団生活ができるのであれば問題ありません。
    具体的なケアの方法や注意事項については事前に電話やメールなどで相談することになりますが、スタッフの数を増やす必要がある場合にはそのための手配もします(参加料金には影響しません)。

    他の参加者の子どもたちにとっても、病気や障害のある子どもと友だちになるよい機会になります。一緒に生活する友だちへの気配りや、助けを必要としているときに手を貸したりすることを学ぶきっかけにもなります。

    きちんと準備しさえすれば、どんな子どもでもキャンプに参加できます。OSIはそのための受け入れ態勢ができています。

  • 言葉に関して

    息子はフランス語が少ししか話せないのですが、キャンプに参加しても差し支えありませんか?

    フランス語が全く話せなくても大丈夫です。キャンプは基本的に開催地の言語で行われますが、他の子どもたちと一緒に生活する中で、必要な単語やフレーズは身に付きます。

    これまでにも、スペイン、イタリア、ドイツ、ポーランド、メキシコ、中国などいろんな国からたくさんの子どもたちがキャンプに参加して、立派な成果を上げてきました。多少の英語ができれば、子どもたちはすぐに打ち解けて楽しく調査に取り組めます。

    また、今後はほとんどのキャンプで、日本語のわかるスタッフを配置する予定です。詳細は電話またはメールにてご連絡ください。

  • 管理は万全ですか?

    OSIでは、5人の参加者につき1人のインストラクターを配置しています。こうすることで、参加者一人一人への細かいケアが可能になります。

    また、インストラクターは、数日間に及ぶ選考を経たのち、キャンプの前には教育や教育に関する9日間のトレーニングを行っています。25歳前後~60歳以上までと年齢も幅広く、科学への知識や指導経験も豊富です。

    インストラクター同士の情報交換や支援も盛んですし、インストラクター自身が子どもを持つ親であることも多いため、子どもへの接し方にも定評があります。

  • 科学のレベルについて

    OSIの科学教育は、常に最高レベルを目指しています。
    参加者の興味をもとに、様々な研究機関と協力して斬新で挑戦的なプロジェクトにも積極的に取り組んでいます。

    しかし同時に、休暇の雰囲気を大切にしながら科学を楽しめるように、いろいろ工夫しています。