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OSIの目指す『持続可能な発展』

「持続可能な発展」。聞いたことはあってもいまいちピンと来ない・・・という方も多いと思いますが、OSIの活動のコンセプトの中心でもあり、社会のこれからを考える上で、とても重要なキーワードです。

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環境への関心が高まるにつれ、様々な場面で「持続可能な発展」についても語られるようになりました。「持続可能な発展」とは、従来の短期的な発展の仕方を見直し、地球の未来を見据えた長期的、すなわち持続可能な発展を目指すことを意味しています。
そのためには、生態系を含めた地球の環境に配慮することはもちろん、人間社会そのものの在り方も問われることになります。
ここでは、OSIの「持続可能な発展」に対する考え方、研究プロジェクトを通した科学キャンプへの活かし方について説明します。

 持続可能な発展

1992年にブラジルのリオで開かれた国連地球サミットで使用されて以来、様々な文脈で登場する「持続可能な発展」というこの概念は、私たちOSIの活動のコンセプトの基本にもなっています。

燃料、食料その他資源を乱獲乱伐したり、先進国が他国の資源を搾取したりという従来の「発展」の方法では、結局は自然の生態系を破壊し、目先の発展はできてもいずれ限界が来てしまいます。この先も未来へ向けて持続的に発展し続けるためには、人間が活動する舞台である地球の自然と共に歩む方法を考え直さなければなりません。

2012年のフランス規格協会の定義では、「持続可能」というのは、生態系を構成する人間やその他の動植物とそれらの機能が、現在から未来の世代に渡って保護、維持されることだとしています。


つまり、経済、環境、文化など、人間の社会生活の中で、基本的な需要と満足のバランスを取る意識を持つことが求められているのです。そしてそれは、これまで対立していた人間と自然の関係を、共生へと改めるべきだということでもあります。



 OSIの持続可能な発展への関わりとビジョン


人がそれぞれの環境の中で快適に生活するためには、人間の社会を継続するのに適した場所で資源を合理的に活用し、また、日々生じる問題は小手先でなく根本的に解決しなければなりません。

そのためにも、子どもの頃、それもできるだけ早い時期から、本当の問題に対して、客観的に物事を捉えることを身につけ、本気で取り組むことにより、持続的な解決につなげることが求められます。

すなわち、時間とともに変わりゆく状況に柔軟に対応できるようになる必要があるのです。
さらに、毎日継続的にそのことを実践するためには、それに適した生き方が前提になります。

環境がただの資源の倉庫ではなく、地球の全ての活動の源であるということをしっかりと認識したうえで、自然の生態系の中に人間を再度組み込んで、変化する環境に合わせて人間も共に進化をしていかなければなりません。

私たちOSIの一番の特徴は、環境を背景に発展したコンセプトに基づいている点です。
OSIの最終的な目標は、科学を通して、人間が生態系の中に溶け込むのを促し、そうすることによって全ての生態系の生活を改善し、豊かにすることです。

つまるところ、「持続可能な発展」にとどまらない、「持続可能な進化」を目指して活動しているのです。



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