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次の休みは科学キャンプに行こう!

フランス、ケベック、スイス、キルギスタン、タヒチ、アイスランドなど、世界の様々な場所で、その土地ならではの科学キャンプを行っています。 ↓ Lire le descriptif détaillé plus bas ↓

次の休みは科学キャンプに行こう!

フランス、ケベック、スイス、キルギスタン、タヒチ、アイスランドなど、世界の様々な場所で、その土地ならではの科学キャンプを行っています。 ↓ Lire le descriptif détaillé plus bas ↓

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科学技術は、近年ますます注目されてきています。
科学を学ぶための色々な手段が提唱されている中で、OSIの科学キャンプは、学校の授業を補う実践的なテクニックを教えるだけでなく、想像力や忍耐力を鍛え、科学への情熱や知的好奇心を満たすことのできる格別のプログラムを用意しています。


一週間程度のものから一ヶ月に及ぶ長期のものまで、OSIの科学キャンプでは、常に新しいことを学び、知識を深めることができるように心がけています。

参加することによって、「科学者になりたい!」という思いを新たにする人もいれば、「科学って思ってたよりも楽しいかも?」と科学の面白さを発見して、親しみを持つようになる人もいるでしょう。そのうちの何人かは、将来本当に科学者になるかもしれませんし、全く別の道に進む人もいると思います。

でも、このキャンプで得られるものは、科学の知識だけでなく、物事を科学的に捉えるという現代に必要な精神であり能力なのです。そしてその能力は将来、銀行員や弁護士、政治家など、どのような職業に就いても、意思決定の歳に活かされるはずです。

せっかくの長期休暇、少しでも有意義に過ごしたい!
自然の中での科学キャンプで、頭も体も心もめいっぱい使って過ごしませんか?

さらに、キャンプの期間、家族から離れて新しい仲間と生活を共にすることで、社会の多様性を実感したり、他人との関わりについて学んだりする機会ともなります。また、OSIのスタッフは5人の参加者に対して1人の割合で配置されるので(12人の参加者に1人のスタッフがフランス政府が定める一般的な割合です。)、安全で確実な学習の場を提供することができます。



 どこで

科学キャンプは、フランス、カザフスタン、アメリカなど、生態系が豊かで文化的にもユニークな地域であれば、国を問わず開催しています。

基本はコテージなどの宿泊施設に寝泊まりし、テーマによって、海や火山、森の中などにテントと寝袋を持って数日間の冒険に出かけることもあります。この基本となる宿泊施設は科学滞在センターと呼ばれ、科学研究に必要な材料や設備が全て揃っています。



 いつ

毎年、学校が休みなる夏休みや冬休み、また連休期間に開催しています。7歳—9歳、10歳—12歳、13歳—15歳、16歳—18歳と年齢によってグループを分け、1週間(13歳以上の参加者は2週間以上)から1ヶ月のプロジェクトを行います。
12歳までの子は1週間〜2週間、それ以上の子は2週間〜4週間のプロジェクトに参加して調査に取り組みます。
研究プロジェクトの詳細はこちらから



 誰と

協力機関
政府各省やUNESCOからの依頼を受けて、現代の社会の需要に応じたキャンプを運営しています。持続可能な発展に寄与することのできる調査を行うことで、子どもたちの生態への理解も深まります。

インストラクター
とても多才なスタッフが揃っています。科学はもちろん、子どもたちの身の回りのことから教育全般のアプローチまでこなします。数日に及ぶ選考を経て、教育、科学、キャンプ運営などについてのトレーニングを行い、安心で確実な科学キャンプを提供できるように準備しています。

参加者(子どもたち)
科学キャンプの主役で、革新的な調査の担い手になるのが参加者である子どもたちです。好奇心と探究心を持って科学に取り組めるように、スタッフが応援します。
共同生活のルールは、自律と責任を重視しています。キャンプ中は定期的に子どもたちのミーティングの時間を設け、参加者自身が意見やアイディアを出し合いながらルールを決めることで、納得して気持ち良くキャンプ生活を送ることができるようにしています。

保護者
一度キャンプが始まると、次に会えるのは最終日に子どもたちを迎えにくるときです。この日は、研究の結果発表の日でもあり、子どもたちがキャンプの期間中にどんなことをして何を学んだかを知ることができます。

サポートスタッフ
参加者の日常生活をケアするスタッフと、それぞれのキャンプのプログラムを全体管理するマネージャーがいます。キャンプを安全に楽しんでもらうため、また、プロジェクトで確実な成果をあげるため、日々の進捗や出来事に関して他のスタッフとの連携を密にとります。

地域政策担当者、ジャーナリスト、研究者など
科学キャンプで子どもたちに有意義な時間を過ごしてもらうだけでなく、調査の成果をその後の研究や実際の政策に活かすことが重要です。そのため、子どもたちの活動を記事にしてくれるジャーナリストや研究結果発表を見に来てくれる研究者にコンタクトを取っています。

そして、OSIが特に重視しているのは、地域の文化や経済、観光などを管理する行政を巻き込むことです。これと同じ観点で、キャンプ中の食事の材料は、開催地の地域で収穫・生産されたものを積極的に使っています。

この他に、毎年最初のキャンプが始まる前には、警察と関係省庁、地域の獣医や社会福祉課に連絡を取り、私たちが科学キャンプを実施していることを知ってもらい、柔軟な対応と協力をお願いしています。



OSIの科学キャンプに関するパンフレットはこちら
それぞれの研究プロジェクトの詳細はこちら

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