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水源にさかのぼる:ヴォージュ山脈の水質調査、ヴァカンス中化学実習!

実際の研究所でスポーツとサイエンスの滞在プログラム-ダイビング、クライミング、フェンシング、乗馬 ↓ Lire le descriptif détaillé plus bas ↓

水源にさかのぼる:ヴォージュ山脈の水質調査、ヴァカンス中化学実習!

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International Vittel Water Science Camp
Des séjours de vacances qui changent le monde
化学-細菌学-河川-研究所

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Dates et Tarifs

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Niveau technique

Accessibilité

Introduction

さあブーツを履いて!襲いかかるさまざまな環境汚染の正体を明らかにするために、川を流れに沿ってさかのぼります。これらを分析するために、研究所にて最先端の技術を用いてあらゆる実験を行いましょう!オリンピックの準備センターとその巨大温泉公園のおかげで、ヴィッテルはまたあらゆるスポーツを体験するのにぴったりな町でもあります。このプログラムでは:クライミング、フェンシング、ダイビングそして乗馬のクラスを予定しています!

Le Séjour

「International Vittel Water Science Camp」

科学プロジェクト
水中生物に適している良好な状態といえるのは河川のわずか43.4%といわれています。それなのに私たちの飲用水の大半を支えているのは、その河川や河川に沿って走る自由地下水なんです!
どのようにして、私たちの河川を守っていけばよいのでしょうか?そしてそのために私たちにできる簡単なことはあるのでしょうか?河川を保護するため、私たちは河川周域の現在の環境の深刻さを評価します。屋外では長靴にタモを持って、そして研究所では分光計やシャーレ、顕微鏡を駆使して、考えられる環境汚染とその原因を突き止めるため、水の中の化学物質を分析します。また河床に生息すて環境汚染のレベルについてヒントをくれる生物も調査してから最後に細菌の存在を突き止めるため採取した水を培養してみましょう。
この滞在と並行して、 「ヴィッテル蚤の地プロジェクト」「ヴィッテル情報開発プロジェクト」 のプログラムにも参加する皆さんは、私たちが現場で初めて試す予定の水深測量器に集中できます。

…そして自己超越のスポーツ
この研究プロジェクトに並行して、恐怖心を乗り越えながら自信を高めるためのスポーツプログラムを準備しました。誰でも参加することができます。重要なのはチャレンジして、自分の限界を超えることです💪💪 !

  • クライミングの高所の恐怖
  • ダイビングの深層の恐怖
  • 乗馬での動物に対する恐怖
  • フェンシングでの自分自身のコントロール

Vidéo

2018年に制作されたテレビ番組ルポルタージュ(フランス語):

Le Projet de Recherche

この滞在プログラムは水中環境を研究することを目的とするWATER WATCHに関連しています。
私たちの活動の最新情報や滞在プログラムは 私たちのウェブサイト 、そして フェイスブックからフォローできます。

ヴォージュ渓谷の中央には“ル・プチ・ベール”と呼ばれる小さな川が流れており、その水源はヴィッテルから数キロ離れたところにあり、とても重要な河川であるベール川に注いでいます:その河川は、ムーズ川へと注いでいます。小川から大河川へと、フランスにはとてもたくさんの水路が張り巡らされています。そして大河川の水質の良し悪しはその支流の水質にかかっています。それだけでなくそれぞれの流れの水質はそのすぐ地下を流れる自由地下水であって私たちの飲用水となる水の水質も左右しています!
支流の水質の良さやそこに住む生物多様性をもたらす要素とは一体何なのでしょうか?川の中に見られる主な環境汚染は何なのでしょうか?水質を保護するために簡単にできることとして何があるか想像できましょうか?

河川を上流へと上っていきましょう:水路として整備された都市から、草原や森を横切る郊外へと…流れの環境が変わる地点ごとに、長靴を履いて水のサンプルを採取し、いくつかの特殊なパラメータ(PH、水温、酸素含有量割合(これは水中生物に必要不可欠ですね))を計測してから水中にいる大型無脊椎動物(トンボ類の幼虫であるヤゴ、カワゲラの幼虫、ヒルなど)を調査します。実は、生物の種類によっては環境汚染や酸欠などの生活環境の悪条件にとても敏感なものがいます。そのためこれらの生物の不在は環境汚染のレベルを知るヒントになります。

研究所に戻ったら、次のことを分析しましょう:

  • 分光学の手法を用いて農業活動による環境汚染のサインとなる化学物質(硝酸塩、アンモニア、リン酸塩)を分析
  • 無菌状態の細胞培養フードの中で培養による大腸菌の存在確認
  • 双眼顕微鏡をのぞき、生物相の指標を推定するために採集した大型無脊椎動物を診断

もし時間があれば、自作のDIY網を使って プラスチック粒子を採取しましょう!この作業は川においてプラスチックによる環境汚染度合を測定するようにします…

その他のウォーターウォッチプログラム(WATER WATCH)は以下の通りです :
ヴェルコール山地で
ローザンヌで
シカゴ発
バンクーバ発

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Concept Appris sur le séjour

科学 :
水中環境の保護-生物多様性-環境汚染に敏感な生物たち-農学-水化学-細菌学-水地形学-水質-環境にやさしい農業への移行
スポーツ :
クライミング-ダイビング-乗馬-フェンシング

Le Matériel Utilisé

分光測光器-マイクロピペット-ガラス器具-研究室用品-無菌操作-シャーレ-培地-マスク-グローブ-ゴーグル-PHメーター-オキシメーター-電気伝導率計-タモ網-IBGN検査カルテ、地形測量データカルテ-双眼顕微鏡-採水器

Le lieu

ヴィッテル
ヴィッテルの町はご存じのとおりミネラルウォーターと温泉地として世界的に知られています。リラックスと健康の町でもありますが、環境維持の町としても有名なんです。実は、特にすぐ下の地下を流れる自由地下水の保全のため、この地域全体が農薬使用ゼロで有機栽培をしております!とりわけ、この町にはフランスで唯一の農薬使用ゼロのゴルフ場を有しています。なんと特集な生活環境といえるでしょう!
この町は650ヘクタール以上にもなる温泉公園も有し、大勢のアスリートが練習にやってくるのを受け入れるために極めて整った設備がある総合運動練習センターを備えております。

水の監視塔と研究所
皆さんは公共の利益のための機関であり科学調整組織である水の管理塔に受け入れてもらうことになります。水の管理塔は、温泉公園の中心にあり、私たちが予定しているあらゆる実験をする研究所であります。建築の観点からすると、シャルル・ガルニエ(パリのオペラ座の建築家)により19世紀に建てられたこの建物で思い切り研究を楽しむことができる機会です。管理塔はまたすばらしい展示スペースとヴァーチャルリアリティスペースを設けています。このスペースでHTC Viveのゴーグルおかげで、海洋の底行ったり、サンゴ礁の中にまで潜る異例のバーチャル体験ができます。実際、3D世界の潜水に加えて、ゲームとしても、アクションし、そしてリアクションしながら楽しむことができます!

Images du lieu

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Le Quotidien sur Place

スポーツ
毎週、4種目のスポーツを練習します:初めの週は体験の期間、そして第2週目はさらに深める期間。もちろんすべてのスポーツは資格をもったプロのインストラクターが指導します。

こんなスポーツを練習します:

  • 3Aから8B(日本のグレードで6級から4段)のルートを含む高さ10mの壁を登るクライミング
  • ヴィッテルのプールでダイビング(初の試み)
  • 調馬と歩行を学びながらの乗馬術
  • フェンシングの試合場であるピストにおけるサーブルとエペの操作を学ぶフェンシング

たいていの移動は徒歩かバスで行います。
毎晩、夜の集いが催されます:ゲーム、即興劇、ブラインドテストゲーム、HTC Viveを使った3D潜水…思いつくアイデアは何でもありです!

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L'Équipe

ブランディーヌ・カケ

  • 森林生物学博士
  • 水質調査監視塔推進者及び科学責任者
  • «インターナショナル・ヴィッテル・ウォーターサイエンス・キャンプ»、 «インターナショナル・ローザンヌ・ウォーターサイエンス・キャンプ»、«アメリカ : 五大湖の中心で»、 « カナダ・ワイルド・アドベンチャー»の参加者グループを再集結するウォーターウォッチプログラム(WATER WATCH)責任者
  • 遊泳監視官資格保有者
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L'Hébergement

参加者の皆さんは、ヴィッテルスポーツ村に宿泊することになります:総合運動センターのすぐ隣にあるヴィタセンターにあります。ヴィタセンターは2つの山小屋があり、それぞれに2段ベッドを備えた4人用の部屋が6部屋、そして滞在の運営者用の個室があります。またセンターにはセルフサービス食堂とダイニング、そして夜の集いが行える居室があります。朝、昼と晩とも食事はセルフサービスです。
滞在の2週目は、ティ・ス・モンフォールのキャンプ場で宿泊します。
毎晩、私たちは夜の集い(ゲーム、即興劇、HTC Viveゴーグルをつけて3D潜水体験など…)を開催しますので、特にみなさんがやってみたいことを何でもやってみましょう!

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Journaux de Bord

ログブック 2019 : http://www.osi-water-watch.org/Inte...
ログブック 2018 : http://www.osi-perception.org/Vitte...

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Dans la presse

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